風呂敷でマント
風呂敷の思い出といえば子供のころ、しかも小学生の時代に遡ります。子供のころ私は、男兄弟、男ばかりの従兄弟達とばかり遊んでいました。従姉妹に女の子はいたけれど遊べる距離には住んでいなかったのでほとんど一緒に遊んだ思い出がありません。
風呂敷を肩にかけ首の前で縛りマントのようにして山の中を駆け回り、段ボール箱をソリにして滑っていたのです。まるで、アニメのヒーロー気取りで遊んでいました。楽しかった思い出ではありますが日焼けして真っ黒だったので男の子みたいな女の子でしたから風呂敷の思い出を語るときいつも楽しかったヒーローごっこを思い出します。
中学生になったころの風呂敷の思い出といえば中学に入学すると同時に茶道部に入部したので簡単な着物を着るのですがその時の着物を包んでいたのが風呂敷でした。通学が電車だったので制服に風呂敷包みを持ったちょっと風変わりな中学生でした。
高校時代も同じ学校の茶道部でしたから結局私は毎週末土曜日になると制服を着て風呂敷包みを持ち通っていたのですが結局中高の6年間、風呂敷包みを抱えて通学していたことが、風呂敷の思い出として一番思い出深いと思います。
大人になってからはお中元やお歳暮を持っていく時など洋服であっても風呂敷に包んで持っていきます。その時、祖母が、偉いね!といつも褒めてくれたことも風呂敷の思い出の一つになっています。