風呂敷と成績表

Posted on DECEMBER 13th, 2009

風呂敷の思い出と言うと、私が小学生の時の話になりますね。私、小学6年生の時に、通知簿がオール5だったことがあります。なんとその成績表を小さな風呂敷に入れて、大切に母が保管していたのです。大学生になって、それを見せられたときは、びっくりしましたよ。母は、私の成績がよかったことが、よほどうれしかったのだと思いましたね。

その風呂敷がまた、すごく高級なタイプのものだったのですよ。たかが小学校の成績表をそんなに大切に思う気持ちが理解できなかったですね。私の家は、商売をしていました。商売をしている関係で、神頼みをよくする母でした。商売って、儲かるか儲からないかは、かなりの部分が運ですからね。そんな母だから、いい成績も、神様のおかげと思って、その成績表にお祈りでもしていたのかも知れないです。その為に、きれいな風呂敷で包んでいたのかも知れません。

私の風呂敷の思い出は、これに尽きますね。その成績表を高級な風呂敷で包んでくれたのが、効果があったのかどうか、その後、私の成績は、常に学年で、トップクラスで、結局、大学も地元の国立の大学に入学することができました。私は、自分の努力で、いい成績を維持できたから、国立大学に入学できたと思っていたのですが、ひょっとしたら、母が私の成績表を包み、それに対して神頼みしてくれたからその効果がでたのかも知れないと思う部分もあります。

それゆえ、その風呂敷に包まれた成績表は、今でも、家にあります。母は、亡くなりましたが、成績表は、いまだに風呂敷に包んだまま置いていますよ。母が大切にしていたものですからね。たまに、それを見ることがありますが、それを見るたびに、母を思い出します。

風呂敷と母親の思い出

Posted on DECEMBER 13th, 2009

風呂敷の思い出は僕にとって母親の思い出。僕の母親は普段はほとんど着物というモノを着ないけど 小学校の入学式とか卒業式とかそういう 改まったイベントの時や お正月や結婚式に呼ばれた時なんかに着物を着ていて その時に手荷物を風呂敷で包んでいました。

勿論僕の母は今も元気なのですが 僕の方が学校を卒業してしまったので そういう母親が着物を着るイベントがなくなってしまったので 最近着物姿をみてないなと思ったんです。着物も勿論きれいだったけど 触って汚したらいけないって 子供心に分かっていて でも風呂敷くらいなら大丈夫だろうと 勝手に解釈していました。

母親が用意して きちんと畳んだ風呂敷をついつい広げて遊んでしまいましたね。モノにかぶせてみたり ぬいぐるみを包んでみたり 好き勝手して遊んでいたのを覚えています。 軽くて丈夫だし振り回しても安全だし 子供にとっては危なくないおもちゃだと母も思ったのでしょうか それとも準備で忙しかっただけかもしれませんが 黙認されていた気がしますね。

僕自身は着物って着たことないし 洋服で風呂敷って使ってもいいものなのかと躊躇して 部屋のインテリアくらいにしか利用したことないのですよね。だからなんとなく 風呂敷は母のイメージです。

風呂敷と高校生の時の思い出

Posted on DECEMBER 13th, 2009

風呂敷と言えば、物を包み持ち運んだり収納したりする為の正方形に近い形の布のことですね。贈答品を渡す際は、直接手で持って渡すことは失礼にあたるとされ、これに包んで持参するのが礼儀とされていますね。そんなアイテムなので、見たことがない人は一人もいないのではないのでしょうか。そんな風呂敷の思い出に関して忘れられない思い出が1つあります。

高校生になった間もない頃の話です。当時の私は学校になじめず、クラスで失敗を繰り返していました。毎日毎日、その繰り返しで辛い時代でした。朝、学校に出かけて、与えられた授業を一生懸命に受け、お昼休みはパンとコーヒーで片付け、また、昼から授業を受けていました。毎日がそんな事の連続で、本当に辛かったです。高校生の頃は、カバンを持っていなかったので、教科書やノートは風呂敷に入れて持って行っていました。

カバンを持たずに風呂敷に教科書やノートを入れて持ち運んでいること、特に、違和感を覚えて居ませんでしたが、ある日、同級生からカバンをなぜ持っていないのだと冷やかされました。その同級生と喧嘩になりました。そのことを先生に見つかり、何でこんなことをするのだと、びっくりするくらい怒られました。自分のできが悪かったので、怒られるのは仕方が無かったのですが、あまりのショックのため、教科書やノートを入れた風呂敷を握りしめ、泣いてしまいました。

それから、高校では勉強やクラブ活動を頑張りました。2年生になったころには、サッカー部に入り、クラブ活動に力をいれました。そのおかげで、3年生になったころには、サッカー部の副キャプテンになっていました。そのような高校生の頃の思いでの中で、最も、印象に残っているのが、教科書やノートを入れて持って歩いていた風呂敷のことで冷やかされて喧嘩して先生に怒られたことです。今はその当時からかなり経ちましたが、風呂敷の思い出と言われると、その時の事を思い出します。